GPA計算ツール(秀・優・良・可)
S/A/B/C(秀・優・良・可)を4.0スケールで、単位数で加重して計算します。
ローカルのみ計算はすべてこのブラウザのタブ内で行われます。科目と成績はあなたの端末にのみ保存され、送信されることはありません。
多くの日本の大学では、S(秀・90点以上)= 4.0、A(優)= 3.0、B(良)= 2.0、C(可)= 1.0、不可 = 0 としてGPAを計算します。各科目の単位数で加重平均するのが標準です。下の表に科目を入力すると、GPAが即座に更新されます。
S評価のない大学では優が4.0に対応します。JASSOの奨学金は別のGPAを使うのではなく、学部内での順位で学力基準を定めています。
このページで使う成績評価基準
| 評価 | 評価点 |
|---|---|
| S(秀・90点以上) | 4.0 |
| A(優・80-89点) | 3.0 |
| B(良・70-79点) | 2.0 |
| C(可・60-69点) | 1.0 |
| F(不可・60点未満) | 0.0 |
日本には全国共通の成績基準はありません。ここに示すのは九州共立大学がGPA制度の案内で示している形で、S(秀)が4.0、A(優)が3.0、B(良)が2.0、C(可)が1.0、不可が0、履修単位数で加重します。ほかの大学はそれぞれ独自の表を定めており、さらに上の評価を設ける大学もあります。日本学生支援機構(JASSO)の在学採用の学力基準は、学部内の順位(上位3分の1以内)で定められています。どの表が適用されるかは、所属大学の成績通知書に記載されています。
出典:この尺度は九州共立大学「GPA制度による修学指導・助言について」に基づいています。規則を定める機関が発行している文書です。公式の出典を開く。この文書を最後に確認したのは2026年10月3日です。次回の確認予定は出典一覧ページに記載しています。
計算例
合格の評価をひとつずつ
S、A、B、Cをそれぞれ2単位の授業で取った場合です。各評価のグレード・ポイントに単位数を掛け、その合計を総単位数で割ります。(4 × 2 + 3 × 2 + 2 × 2 + 1 × 2) ÷ 8 = 20 ÷ 8 = 2.50。BとAのちょうど中間で、各評価をひとつずつ取ったときに予想される値です。
4単位のゼミと不可がある場合
4単位のゼミでS、2単位の授業3つでA、B、不可を取った場合です。(4 × 4 + 3 × 2 + 2 × 2 + 0 × 2) ÷ 10 = 26 ÷ 10 = 2.60。ゼミは小さな授業の2倍の重みを持ちます。不可のポイントは0ですが、その2単位は割る数に残るため、平均を下げます。
同じGPAを100点満点で表すと
2単位の授業でSを2つとAを1つ、1単位の授業でAを1つ取った場合です。(4 × 2 + 4 × 2 + 3 × 2 + 3 × 1) ÷ 7 = 25 ÷ 7 = 3.57。広島大学は同じ平均を100点満点の「平均評価点」で表し、小数点第3位以下を切り捨てます。25 × 100 ÷ (7 × 4) = 2500 ÷ 28 = 89.28。どちらも同じ成績を表しているので、比べる前に自分の大学がどちらの形で記載しているかを確認してください。
この評価基準のしくみ
評価の名称は大学ごとに決められています。このページでは広島大学の5段階評価を使っています。秀(S)は100点満点で90点以上、優(A)は80~89点、良(B)は70~79点、可(C)は60~69点、不可(F)は60点未満で不合格です。グレード・ポイントはそれぞれ4、3、2、1、0です。
GPAは単位あたりの平均です。各評価のポイントに授業の単位数を掛けて合計し、総単位数で割ります。文部科学省もGPAをこの考え方で説明しており、その調査によると、令和4年度(2022年度)には746大学(約98%)が学部段階でGPA制度を導入していました。
細かいルールは大学ごとに異なるので、自分の大学の規則で次の3点を確認してください。1つ目は、評価の名称とそれぞれのポイントです。この表と同じとは限りません。2つ目は、割る数です。広島大学では総登録単位数なので、不可も計算に入ります。3つ目は、数値の書き方です。たとえば広島大学は100点満点で表し、小数点第3位以下を切り捨てます。
ルールの出典
文部科学省の資料と大学自身の規則から読み取り、下にそれぞれの原文のまま引用しています。
日本におけるGPAとは。文部科学省はGPA制度を、授業科目ごとの成績を例えば5段階で評価し、「それぞれに対して、4、3、2、1、0のように数値(グレード・ポイント:GP)を付与し、この単位あたりの平均(グレード・ポイント・アベレージ:GPA)を出して」、その一定水準を卒業等の要件とする制度と説明しています。同じ調査は、令和4年度に「GPA制度」は「学部段階で746大学(約98%)が導入されており」と報告しています。出典:文部科学省「令和4年度の大学における教育内容等の改革状況について」(PDF)
大学自身の基準。広島大学は成績を「秀,優,良,可及び不可の5段階評価」とし、秀は「90点以上」、優は80~89点、良は70~79点、可は60~69点、不可は「60点未満」で不合格としています。平均評価点は、秀・優・良・可の単位数にそれぞれ4、3、2、1を掛けて合計し、「総登録単位数×4」で割って100を掛けたもので、「小数点第3位以下を切り捨てるものとする」と定めています。出典:広島大学「学業に関する評価の取扱いについて」(PDF)
2026年10月4日に上記の出典と照合しました。
この計算ツールによくある質問
日本の大学ではGPAをどのように計算しますか?
評価を点数に換算します。S(秀)が4.0、A(優)が3.0、B(良)が2.0、C(可)が1.0、不可が0。それぞれに科目の単位数を掛けて合計し、総単位数で割ります。この計算ツールはその表をそのまま適用しています。
秀・優・良・可は何を意味しますか?
日本で伝統的に使われてきた評価の段階です。秀(しゅう、90点以上)、優(ゆう、80-89点)、良(りょう、70-79点)、可(か、60-69点)、そして不可(ふか)。秀を設けていない大学では、80点以上が優となり4.0に対応します。
日本ではどのくらいのGPAが良いとされますか?
成績は優と良に集まりやすいので、ほかの尺度よりもGPAのわずかな差に多くの情報が含まれます。各プログラムが求める水準は、そのプログラム自身が公表しています。
JASSOの奨学金では別のGPAが必要ですか?
別の計算式ではなく、別の見方です。在学採用の場合、JASSOが公表している学力基準は順位で定められており、学部内の上位3分の1以内(家計が特に厳しい場合はGPAが上位2分の1以内)とされています。つまりこの計算結果そのものが必要な数値で、問題はそれが周囲の中でどの位置にあるかです。実際の基準は所属大学が適用します。
日本のGPAは米国のGPAとどう比べられますか?
形式はそのまま対応します。どちらも4.0スケールです。ただし学部によっては最上位の評価が出にくく、日本の事情を知る入学審査の担当者はその点を考慮します。GPAはスケールとあわせて示し、評価者に文脈を委ねるのが確実です。
この日本のGPA計算ツールは無料ですか。プライバシーは守られますか?
どちらもはい。登録は不要で、送信されるものもありません。GPAはあなたのブラウザ内で計算され、科目のデータが端末から出ることはありません。
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